「ホームページは作ったけど、アクセス解析は特に入れていない」——実は、こういった会社がとても多いんです。
でも、アクセス解析なしで運営を続けることは、目隠しをしたまま車を運転するようなものです。今回は、Googleアナリティクスを入れていないことで何を損しているか、そして何がわかるようになるかを解説します。
Googleアナリティクスって何?
Googleアナリティクスは、Googleが無料で提供しているアクセス解析ツールです。ホームページに1行のコードを追加するだけで、サイトへの訪問状況をさまざまな角度から確認できるようになります。
無料、かつGoogleという信頼性の高いサービスということもあり、世界中の数百万以上のWebサイトで使われています。
入れていないと「これ」がわからない
Googleアナリティクスなしでは、以下のことが一切わかりません。
- 月に何人がサイトに来ているか
- どのページが一番見られているか
- どこからアクセスしてきているか(検索・SNS・直接など)
- どのページで離脱されているか
- スマホとPCどちらからのアクセスが多いか
- 問い合わせページまで到達した人が何人いるか
「なんとなく来ているんじゃないかな」という感覚で運営していても、実は誰も来ていないかもしれません。逆に、思ったよりたくさん来ているのに問い合わせに至っていないかもしれない。データがないと、何が問題なのかすら気づけないのです。
わかることで、具体的に何が変わるの?
| わかること | 活用できること |
|---|---|
| 月間訪問者数 | 集客が足りているか判断できる |
| よく見られているページ | 人気コンテンツをさらに強化できる |
| 離脱率が高いページ | 問題のあるページを特定して改善できる |
| 流入元(どこから来たか) | 効果的な集客チャネルに注力できる |
| スマホ・PC比率 | デザイン・表示の優先順位が決まる |
「問い合わせページまで来ているのにフォームを送信していない人が多い」とわかれば、フォームを改善する。「トップページで8割が離脱している」とわかれば、キャッチコピーや構成を見直す。データがあれば、改善の的を絞れます。
導入はどのくらい大変?
Googleアナリティクスの導入は、思ったよりずっと簡単です。
- Googleアカウントでログインして、Googleアナリティクスに登録する
- 「測定ID」と呼ばれるコードを取得する
- ホームページのHTMLまたはWordPressのプラグインに貼り付ける
WordPressであれば「Site Kit by Google」などのプラグインを使えば、コピペ不要で設定が完了します。設定後、データが集まり始めるまでに少し時間がかかりますが、1〜2日もすれば訪問者の動きが見えてきます。
あわせて入れておきたい「Googleサーチコンソール」
Googleアナリティクスと一緒に導入しておきたいのが、Googleサーチコンソール(無料)です。
- アナリティクス:サイトに来た後の動きを見る
- サーチコンソール:どんなキーワードでGoogleに表示されているかを見る
この2つを組み合わせることで、「どんなキーワードで来て、サイト内でどう動いたか」という一連の流れが把握できます。SEO改善にも直接役立ちます。
まず「入れること」が大事
Googleアナリティクスは、入れた瞬間から過去のデータを遡ることはできません。今日から入れれば、今日からデータが蓄積されます。1年後に「やっぱり入れておけばよかった」と後悔しないためにも、早めに設定しておくことをおすすめします。
「設定の仕方がよくわからない」「WordPressに正しく入っているか確認してほしい」という方は、ヨコハマラボにお気軽にご相談ください。導入から初期設定まで一緒に対応します。